ご挨拶

大新産業株式会社は1964年の創業以来、プラスチックの成形加工一筋に取り組んできました。
2011年には、難易度の高いカメラや事務機部品の金型で高い技術力をもつ企業を100%子会社化し、
金型の設計製作からサブユニットの組み立てまでの一貫生産体制を整えました。
現在はカメラ部品から650tクラスの事務機部品まで、幅広く精密プラスチック部品の成形を
行なっております。

当社は「生き生きと仕事が出来る職場づくりを目指す」を理念に掲げています。
従業員一人ひとりが仕事を通じて自己実現を目指し、人として成長を続けることが
より良い製品を生み出すことができると信じているからです。

より良い製品を作り出すために、
お客様に価値あるものを提供するために、
私たちは、真面目に誠実に「ものづくり」と向き合います。

射出成形加工に関してお困りのことがあればいつでもご相談ください。
困ったときに皆さまに頼って戴ける、そんな会社でありたいと思っています。

代表取締役  岩﨑  誠司

社長

主な事業内容

当社は、射出成形の金型の設計、製作、成形、二次加工(塗装、印刷、組立)まで一貫した生産体制を強みとしております。

金型設計・製作

当社の子会社であるダイシンモールドをはじめ、国内外の複数の協力会社により、精密で複雑な形状の小物から
大物部品までの金型設計と製作を手掛けています。
安定かつ効率よく成形できる金型の設計と成形条件の設定を多種多様なプラスチック材料に対応して行います。
また、図面の出図から1ヵ月での製作という短納期対応も可能です。

生産(量産)

小物~大物(650Tクラス)成形品まで幅広く対応できます。
高精度の成形を得意とし、厳しい寸法公差、外観品質に対応できる技術とノウハウを持っています。
小ロットから月産数万を超える大量生産にも対応できます。

製品は、定期的に厳しい品質チェックとデータ記録を行い、不良品流出を徹底防止します。
材料は、汎用プラからスーパーエンプラ、フィラー材や、ガラス繊維強化材も対応可能です。
また、物流体制も整っており、24時間体制での時間帯納入を実現できます。

<弊社の生産で使用する主な材料>
PP・PE・PS・ABS・PC・ABS+PC・POM・PPS・LCP・・・etc

二次加工(塗装/印刷/組立)

国内の複数の協力会社と連携し、成形後の塗装・印刷・組立までの一貫生産が可能です。
宮崎工場では、塗装・印刷加工を一部内製化しており、量産性に長けたスピンドル塗装、複雑な形状への塗装に長けたロボット塗装機を導入しております。