社員インタビュー vol.3
第3回目は、九州・大分工場からお届けします!
今回は、成形課で活躍されているWさんにお話を伺いました。(2005年4月入社)

・入社のきっかけを教えてください
高校で企業案内(求人票)を見たことがきっかけでした。当時の先生が勧めてくれて、面接に行きました。
面接の際、親身に話を聞いていただいたことが印象的で、緊張がほぐれた記憶が残っています。
実際に入社してからも、部署関係なく、気にかけていただいた事や、面倒を見て育てていただいた先輩方には今でも感謝しています。
・会社の好きなところを教えてください
自由にチャレンジできる環境があることです。
日々の業務だけでなく、「新しい機械の導入」や「設備の改造」にも関わる機会があり、
メーカーの方々と直接やり取りしながら学べるのが大きな魅力です。
成形オペレーターの業務以外にも、こうした経験を積み重ねることで、
技術者としての成長を実感できるのが、この会社の良さだと思います。
・仕事内容を教えてください
成形課の係長として、生産管理や、品質管理を担当しています。
具体的には、成形機の稼働状況をチェックし、最適な生産計画を立てたり、不良を防ぐための改善策を考えたりと、色々な人と協力しながら仕事をすることが多いです。
主任や班長とも連携を取りながら、変化があればすばやく対応できるように心がけていて、より良い製品づくりを目指しています。

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・やりがいは何ですか?
技術を磨きながらスキルアップできることです。
現在は「成形技能検定1級」を取得しており、今年「特級※」の受験資格を得られます。
技術者としてさらに上を目指していきたいと考えています。
(※特級の受験資格には、1級取得後5年間の実務経験が必要です。)
・仕事を通じて達成したいことを教えてください
「100%良品を成形する」ことを目標にしています。
理想に近づくために、成形技術をさらに向上させ、常により良い製品づくりを目指しています。
また、自分だけでなく、後輩の育成にも力を入れ、チーム全体の技術レベルを上げていきたいとも思っています。

・仕事とプライベートのバランスはとれていますか?
しっかりと両立できています!
会社として「休むときはしっかり休む」方針があるので、休日はしっかり確保されていて、リフレッシュできる環境です。
休日は旅行やドライブを楽しんでいます。息抜きも大切にしながら仕事に取り組めています。

インタビューを終えて
入社から20年近く経ち、今では成形課のリーダーとしてチームをまとめる宮崎出身のWさん。
宮崎出身ならではの温かい人柄と親しみやすい話し方が印象的で、インタビュー中も終始和やかな雰囲気でした。
技術者としての誇りを持ち、さらに高みを目指す向上心が伝わってきました。
今後の活躍も楽しみにしています!