製造現場でのチャットツール(slack)のメリットと具体的な活用方法

当社では、一部の工場でチャットツール「Slack」を活用しています。
「工場でチャット??」と思われるかもしれませんが、効率的なコミュニケーションと迅速な対応が求められる製造現場では、
大変便利なのです。

具体的な活用方法についてご紹介します!

活用事例①情報共有チャンネル

機械のトラブルや不良の発生など、緊急対応が必要な場面には、「#情報共有」チャンネルに写真付きで投稿するようにしています。
現場だけでなく、事務所にいる従業員も、トラブルを迅速に把握できます。
これにより、情報の行き違いや誤解がなくなります。
このチャンネルのおかげで、コミュニケーションの効率がグンと高まりました。

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活用事例②改善チャンネル

従業員がアイデアや改善提案を自由に投稿できる「#改善シェア」というチャンネルを作成しています。
このチャンネルは他工場も含めた全員が参加しており、他工場の活動内容も知ることができます。
恥ずかしいのか、投稿してくれる方は少ないですが、「この改善マネしてみよう!」という事例が少しずつ増え、
色々な現場改善が広がることを期待しています。

slack
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ITツールを使って現場の雰囲気を変えよう!

Slackを使い始めたきっかけは、現場から「無関心な人が多い」という声を聞いたことでした。
話を聞いていく中で、「情報を知らない(聞いていない)だけなのでは?」と思い、全員に等しく正確な情報を伝えるための
ツールとして活用を始めました。
便利なITツールは他にもたくさんあります。ITツールにアレルギー反応を示す人も出てきますが、便利だと実感できれば
あっという間に浸透していきます。ぜひ活用してみてください。

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