ラジオ体操・朝礼・成形課ミーティング
まずは体を動かしてリフレッシュ!その後、メンバーと1日の作業スケジュールを確認します。
プラスチック射出成形機の操作・微調整を行い、プラスチック製品をつくる最前線の仕事です。
ただボタンを押すだけの作業ではなく、「温度・圧力・成形時間」などの条件を調整し、品質の高い製品を安定して生産する技術が求められます。
現場のプロとして、成形条件の最適化を図りながら、生産効率と品質を向上させること、日々の経験や感覚が求められます。
なお、プラスチック成形の分野には、「プラスチック成形技能士」という国家資格があります。これは成形技術の知識や技能を証明する資格で、業界内での評価が高く、キャリアアップにも有利です。
当社では、この資格の取得を支援し、未経験からでも成形技術のプロフェッショナルを目指せる環境を整えています。
一日に触れる、リアルタイムレポート。
先輩社員のある日のスケジュールに密着しました。
8:00
まずは体を動かしてリフレッシュ!その後、メンバーと1日の作業スケジュールを確認します。
8:30
最初に成形する製品のラインを立ち上げ。材料をセットして、生産スタートの準備を整えます。
9:00
成形機を稼働していきます。
金型をセットしたり、ホースをつなげたりして、生産をスタートします。
生産した製品のチェックもしっかり行います。
11:00
製品が変わるときは、金型や設定をまるごと切り替えます。チームで手際よく進めます。
12:30
13:15
新しい機械の導入や設備の改良など、メーカーと話し合いながら進めていきます。
14:00
1日に3~4回の切り替えが発生することも。スムーズに進める段取り力が大切です。
16:00
成形課は三交代制で24時間稼働。次のシフトがスムーズに始められるよう準備を行います。
16:50
使った設備やまわりの清掃をしっかり行います。
キレイな職場が安全と品質を守ります。
17:00