設計から生まれる、
次世代の製品。

金型設計とは、お客様が求めるプラスチック製品を、最適な形で成形するための「金型の設計」を行う仕事です。
しかし、金型設計は単なる図面作成ではありません。この仕事には、プラスチック成形の深い知識と高度な専門技術が求められます。製品の形状、材料、成形方法、生産性など、すべてを考慮しながら、精密な金型の設計を行い、ものづくりの出発点をつくります。

まさに、金型設計者は「ものづくりのプロフェッショナル」。
プラスチック成形の知識と設計技術を駆使し、最高品質の製品を生み出すために、日々挑戦を続けるエキスパートです。
IDEAL こんな人に向いています!

- ものづくりに興味がある人
- 設計・デザインの仕事がしたい人
- 論理的に考え、問題解決するのが好きな人
- 3D CADなどの設計ツールを学びたい人
- チームで協力しながら仕事をしたい人
SCHEDULE 1日の流れ
一日に触れる、リアルタイムレポート。
先輩社員のある日のスケジュールに密着しました。
8:00
8:15
お客様図面の確認・打ち合わせ準備
新規製品の図面をもとに、成形方法や製品の特徴をチェック。打ち合わせで確認すべきポイントを整理します。
9:00
お客様との打ち合わせ(オンライン or 対面)
成形条件や製品の使われ方、金型に求められることをヒアリング。
場合によっては技術的なアドバイスも行います。
10:30
金型構造の設計検討
お客様の要望・製品形状・生産条件を踏まえ、金型の構造を設計します。
成形性・メンテナンス性・コストなど多方面から検討する頭脳戦。高度な技術が求められます。
12:00
昼休憩
12:45
3D CADでの金型設計作業
設計ソフト(3D CAD)を使って金型の詳細図を作成。
金型部品一つひとつの寸法や構造を緻密に描きます。
15:00
金型改造の設計対応
量産中や過去に納入した金型に対して、お客様からの改良要望が来ることも。
現場や品質保証部門と連携しながら、使いやすさや不具合対策につながる改造設計を行います。
16:30
メール・設計データの整理
1日の設計進捗を共有し、図面や設計データを整えておきます。
16:50
終業前の清掃
17:00