「置場線」を作ろう!

こんにちは。茨城工場の工場長の岩崎です。

今日はパレットを置くエリアの「置場線」の貼り直しを行いました。

「置場線」とは、製品や、台車などの置場に線を引いて、置き場所を明確にするための線のことです。

置場線をひくことで、モノの位置がきちんと決まり、探すムダがなくなり、モノを戻しやすくなるのです。

置場線

四隅の白いラインテープ部分が置場線です

置場線

劣化してます。。

ちなみに、白色のラインは「空き箱」の置き場、黄色のラインは「完成品」の置き場となっており、色で識別しています。

置場線にはラインテープを使っていますが、しばらく経つと、劣化してしまいます。
見映えも悪いですし、そろそろ貼り替え時、、
ということで、最近入社した新人のマイヌルさんに協力してもらって、区画線の貼り直しを行います!
置場線

貼っていきます!

元々のテープをはがして、新しく貼って、、と単純作業なのですが、
まっすぐ綺麗に貼るのって意外に難しいです。
定規を使って、直線にカット。
まっすぐ貼ることにこだわります。
置場線

まっすぐに!美しく!細部にこだわりを!

弊社では、モノを置く際、「3直」という考えを大事にしています。
3直とは「直線、直角、垂直」のことです。
このルールでモノを置くことで、ズレている(=異常がある)ということがひと目で分かります。
また、見た目にも整然とした、整理整頓された工場に見えます。
置場線

貼り直し完了!

置場線

見た目が綺麗に

工場内の置場線を貼り直してみると、工場が若返ったような気がします。
丁寧に修繕を繰り返すことで、綺麗な工場を維持していきます。